当院の頭痛の施術について
肩首の凝りが血行を悪くして起きる緊張性頭痛と、自律神経の乱れから起こる血管拡張性頭痛(片頭痛)があり、対処法が変わります。
緊張性頭痛とは肩首に出来た硬くなった筋肉・トリガーポイントが原因です。関連痛と呼ばれるもので、トリガーポイントをリリースすれば改善します。
血管拡張性頭痛(片頭痛)はそれに加え、起きやすいパターンがあります。
そのパターンは人それぞれで、仕事後や休日に起きる人もいれば、明るいところに出ると起こる人もいます。赤ワインやチョコレート、ピーナッツを摂取して起きる人もいます。
ご自分の起きやすいパターンを見つける事も、大切な対処法となります。
また、重篤な疾患が原因の場合もありますので、あまりに頭痛がひどい場合はまず医療機関を受診して下さい。